裏町というと何を思い浮かべますか。立ち飲み屋、屋台、裏町人生という歌もありましたね。そこには力強い市民の生活があり、時には仲間と酒を飲んで憂さを晴らし、と気取らないシーンが繰り広げられています。
中央線中野駅の北側一角に「中野新仲見世商店街」という裏町(お店の人にそういうと怒られるかもしれませんが)があります。色濃く昭和の雰囲気(いや、大正かも?)を残しているのです。駅の再開発で古い商店街が、ビルにまとめられちゃったなどという無機質なものと違い、人の息吹が感じられるのです。つぶれてしまった店もどこか雰囲気が・・・。この街の風情は一朝一夕にできるものではないのです。
中野はその昔5代将軍綱吉の生類憐れみの令のとき、野犬を手厚く保護した犬屋敷(サンプラザのあるところ)が造られたところでもあり、戦前は有名な陸軍中野学校(戦後、警察大学校になり一部がサンプラザ)があったところです。都会と郊外の境目といった所だったのでしょう。近年ブロードウェイやサンプラザで、サブカルチャーのメッカともいわれたりで、若者も集まる特徴ある地域になっています。
写真の文化堂というレコード屋(昔はそういってました)は少なくとも60年は経っています。店の看板の昭和っぽい雰囲気も今時似せて作ったのではありません。昔映画館もあったはずですが今は分かりません。新横浜のラーメン博物館にここに似せて作ったのでは、という町並みがあって興味あるところです。
時間を作って仲間と一杯やりたいと思いました。





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