2012年5月27日日曜日

日本新聞博物館

横浜市中区、県庁近くに平成12年に開設された日本新聞博物館があります。歴史、その使命を広く知ってもらうため、20万点に及ぶ貴重な資料を持ち、常設展示と共に折に触れフォーラムなども開かれています。

東京新聞主催の「マンガ家が描く原発と新エネルギー」というフォーラムが5月26日にあり、どういう展開がと思い覗いてきました。爽やかな天気なのに穴蔵のような会場(ミニシアター)にようこそ・・・とマンガらしく開会。5人のマンガ家が普段一人で黙々とマンガを書いているので、大勢の人の前で話すのはのは苦手と人柄が伺えました。戦前生まれの方の、昔は冷蔵庫も掃除機もTVもクーラーもなかった、節電というより暑ければ風通しをよくしてなど工夫をさらに、ともっともな意見。

新エネルギーは風力、太陽光など当たり前。国民の怒りを電力に変える画期的怒力発電。大勢の人が講堂に入り侃々諤々無能な政治に怒りをぶつけると膨大な電力を発生、という一齣マンガが世相を風刺。足を踏みならすと電力に変換がありますね・・・。

原発存続、廃止という二者択一論法は、幕末の勤皇佐幕、敵を作り選択を迫るという政治手法と同様で懸念する、冷静に見極めなければ、と主催者側の挨拶もあり節度を持ったフォーラムでした。

博物館ホールに平成9年まで使われた、一時間15万部の能力がある輪転機が置かれ大きさに圧倒されます。昭和4年竣工、旧横浜商工奨励館の活用のため、2階から3階への重厚な階段などが残され興味が尽きません。みなとみらい線日本大通り駅直結、便利なところにあるので出かけてみたらと思います。

*一枚マンガの・・・は7月1日まで開催。

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