何々が必要ですかと問われ結構ですと答えると不要、一方文書の内容がこれでいいですかと問われた場合、結構ですと返事すればそれはそれでよいの意味になるでしょう。考えれば同じ言葉が断りと了承の反する意味に使われ誤解の余地を残します。訪問販売や電話勧誘に結構ですと答えると、いるのかいらないのかはっきりしないことになり、高齢者などは「はい」といったのと同じだと居直られトラブルの元になります。断るなら明確にいりませんといわなければいけません。
写真は都下のある市の施設のドアに表示されているもので、管理上関係者以外が入っては行けないこと告知しています。細かいこととはいえ表現に、上から視線の市民を管理の姿勢が見える、と思うのは私だけではないと思います。
市の施設、即ち公共、市民のもの。政治家も役人も誰のために働いているのか、なので市民が主役なのは今更言うまでもないはずです。庁舎管理者以外立ち入り禁止ではなく、・・・立ち入りできませんとすればスマートでしょう。
些細なことに本音がでるのです。近々総選挙、勇ましいことを言ったり、猫なで声で福祉を言ったり言葉が踊る時期です。主権者は誰なのか、私たちは議会制民主主義の原点に立ち戻って見極めたいものです。

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