2013年4月28日日曜日

CANON IXY DIGITAL 200

デジタル機器の進歩は凄まじくそのため日本のメーカーは試練にさらされていることはご存じのこと。高機能により付加価値を付け高額商品を売る、というビジネスモデルに走ったせいもあります。電子レンジに昔は時間設定と解凍、加熱選択ダイアルの二つぐらいしかありませんでした。今はボタンがズラーッと並びどれを押せば・・・状態。結果高価に、発展途上国では買い切れないし、使いこなせなくなってしまい間隙を縫われサムスンなどに市場を奪われるのです。

さて、デジカメが一般的になったのはカシオから発売(1995年)されたQV-10でしょう。その後2001年に発売されたCANON IXY DIGITAL 200は操作性、画質、コンパクトさなど好評を持って迎えられ、今みても機能的、かつ美しい工業ディザインはニューヨーク近代美術館(MoMA)にPowerShot S110として永久保存されています。

当時は高かったのですが入手、活躍していましたが、バッテリーがダメに。また外装は主にステンレスですがプラスチック部分に欠けが生じるなど残念な点もあります。この所、普段はスマートフォンのカメラで十分なのでそのままでした。キヤノンに後継バテリーがあることが分かりましたが極めて高価。ならばとアマゾンで調べると様々あってどれも安価。もちろん純正互換、中国製なのが問題ですがこの際・・・。で早速注文、3日ほどで着。680mAhが素材の進歩もあって800mAhになり、さらに重量が28gから7g減の21gになっていました。ちなみに当時はカメラ、バッテリー共に日本製。

さそくカメラにセット。全く問題なく動作。生き返りました。手ぶれ補正等はなく液晶も写真の通り小さいですが実用上十分。磨り硝子状なので指紋も付かずむしろ○。ズームのついた光学ファインダーを備え昔のスタイルでの撮影が快適。撮るぞとの気合いで、200万画素とは思えない描写力。やたら画素数を誇るスマートフォンもありますがその画質は別次元と言って良いでしょう。

それにしても恐ろしやアマゾン、何でもあります。皆さんも古いものを放置していると思います。時にはメンテしてあげると意外な発見があるでしょう。

*バッテリーは右が純正

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