男の料理というわけでなく、必要に迫られフライパンを使うことがあります。所がフランス製の洒落た耐熱ガラスのいただき物を割ってしまい、元々焦げ付きやすく手入れも案外面倒だったのですぐ諦めがつきました。
ではフッ素コートのを買うかと思いましたが、ずいぶん昔ある鋼材メーカーの新社屋落成記念でもらった鋳物のフライパンを思い出しました。当時記念品が極端に重く何だろうと開けてびっくりそのまま20数年だったのです。
22Cm(9インチ)、4mm厚、質量2Kg。重いのなんの振り回せるものではありません、足に落とせば骨折必至。考えれば台所には包丁を始め危険物がいっぱい。蓄熱性から一度暖めれば長く持続し外側パリッ、中身ふっくらになり、理想的。サンマの干物を焼き網で焼くと油に火が付いて、煙が換気扇でも排気が間に合わず悲惨なことになるのが昨今のマンション暮らし。昔のように裏口で七輪、炭火焼きに勝るものはありませんが・・・。サンマを半分に切ってフライパンに並べ蓋をして約2分半、裏返して1分後にガスを止め、後は余熱。蓋を開けるときに煙が出ますが大したことはなく平穏にしかも旨味を失うことなく、外パリッ、中身ふっくら。理想的ですね。鮎もこれで。少なくとも私には十分でした。肉を焼いた後なら目玉焼きなどなんなく、の余熱。ガス代の節約にもなるでしょう。鉄分補給にも?
あとはクレンザーでもスチールたわしでも好きに掃除すればよく手間もかかりません。使用前は灰色でしたが今は油を吸って真っ黒、使い込む程良くなるのです。後100年でも200年でも平ちゃら。
デパートのキッチン用品売り場によく似たフライパン、アメリカの100年以上歴史があるロッジのものでした。以前見たヨーロッパのやはり鋳物のものが数万円に較べ、3,600円程(10-1/4インチ)で極めてリーズナブル。
お母さん方には少々重いかと思いますが、いや今はお父さんより逞しい、焼く基本に忠実な重い鋳物のフライパンをお奨めします。
*今や真っ黒な鋳物のフライパン。取ってがロッジにそっくり。ロッジ(10-1/4インチ)の蓋は別売、同じ価格。私はガラス窓付き1,000円もしない蓋を使用。
0 件のコメント:
コメントを投稿