2015年9月4日金曜日

橋下徹新党結成表明

またぞろ橋下徹だが、党を割ることはないと言った翌日に翻すその思考過程は、政治に携わるべき人物でないことを自身で証明した。時期を同じくして山口組分裂情報、偶然とはいえ日本の西での芳しくない話。このところ政治家の言葉の軽さに辟易させられてきたが発した言葉への責任を考えるべきだ。

大阪都構想住民投票後、マスコミに取り上げられる機会が減って、かまって症候群の橋下は不満だったのだろう。柿沢維新の党幹事長の子供レベルの政治センスをもっけの幸いと、元々江田憲司結いの党との無理筋合併を解消する既定路線の、格好の口実にして今回の流れに持って行ったのだ。しかし彼らの本質をマスコミを始め有権者はよく見ないといけない。党は割らない、市長知事ダブル選挙専念するとした翌日の国政政党化表明と大阪系国会議員の離党(政党助成金分け前のための分党の考えも)。分かり難いなどとのマスコミ報道だが、橋下の本質がよくでている。知����∋堋港�暴佛呂���ぢ万パーセントないと答えていたのを思い出してもらいたい。有権者を愚弄し自身の主張を通すだけに、選挙制度を曲解利用し無用の市長選挙で公費を浪費するなど目に余る行動しかしていないのだ。

法律を金儲けとしか考えない法匪。約束は破るためにあると思っている輩を、まともにマスコミが対応する必要がないばかりでなく、こうした人物の言葉を信用することはできようはずがない。残念ながら人は学習し知識やテクニックを学ぶことはできても、人間として最も大切な品性、人格を変えることはできない。

嘗ての日本新党・細川、新党さきがけ・武村、新生党・小沢、などなど、そのたびにマスコミをにぎわし、ひいては決められない政治を招来し失った20年にも繋がった。そして政党の離合集散を繰り返し、小沢は政党助成金をめぐる政党ビジネスと揶揄される始末だったが、今回の橋下もまたしかり。私たちはもう十分学習したはずなのだ。自民党の一部に橋下や松井と気脈を通じ利用しようとする向きがある。しかし安倍総理の父晋太郎がめざした品格のある国家と彼らは相容れない。政治家の言葉が重さを失って��廚靴い�∈�泙粘�戮箸覆�宛世鯔櫃靴討�振恐爾鵬燭魎�圓靴茲Δ箸いΔ里世蹐Δ���鹿嗤僧昭�歪拆鹿挽楊>

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