2012年3月11日日曜日

大震災から一年

本当に速い、もう一年経ったのかと思う。しかし被災地の瓦礫処理、さらには40年あるいはそれ以上ともいわれる原発廃炉の長い道程、それより被災された方々を思えば今年が復興元年。私たちが関心を持ち続けていくことが大切なのです。

NHKのラジオで被災者からの手紙という番組を聞き、その中で若い女性職員が殉職した南三陸町からのものがありました。緊急事態に駆けつけた県の男性職員が津波に巻き込まれ亡くなり、その方の昨年11月結婚を予定していた婚約者が町役場を訪れ、悲しみを新たにしながら二人で用意していた結婚資金を、被災者のために役立てて欲しいと寄付をしたというものでした。フィアンセを亡くし深い絶望と、将来の希望を失っている中での、他者への思いやり、いったいどこからこうした崇高な精神が生まれるのか、思わず涙しました。

引き換え現下の政治状況を見れば、爪の垢を飲ませてやりたいと思うのは私だけではないでしょう。

こうした3月11日、YMCA関連奉仕団体により東日本大震災復興支援「チャリティバザー・芸能祭り」が横浜市金沢区、金沢公会堂で行われ、私はバザーに参加しました。

芸能祭りは規模の大きなカラオケ大会。バザーは公会堂中庭で行われました。朝方は小雨模様もあって懸念されましたが、昼前には回復風は冷たいもののやれやれで賑わい、純益の寄付も出来たのです。

人それぞれ想いもあるでしょう、また立場も異なっていても、震災後一年のこの期に防災対策とともに、被災地への関心を持ち続けたいと思います。

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