2012年12月17日月曜日

選挙結果


自公で325、衆議院の2/3を越す圧倒的議席。与党民主57、維新をたった3上回るだけ。小選挙区制のもたらしたもの。小泉郵政選挙、前回政権交代選挙とこの繰り返し。安定した政権運営が選挙の度に与野党が代わるとできるのか。小選挙区で見ると自民は34%程の得票率で議席を79%も占有。比例だけ見ると自民の占有率はたかだか35%程にしかすぎないのである。もう一つ注目すべきは59.32%の戦後最低投票率。学校の試験でも6割は取らないと及第点ではない。また一票の格差が違憲状態という最高裁判断もあって、弁護士グループからすでに提訴された。こうしたことも政治の信頼の観点から注視すべきだ。

1993年のカナダ下院総選挙で与党・カナダ進歩保守党が改選前の169議席中167議席を失い大惨敗。議会制民主主義が発達している先進国の政権与党が壊滅したといってよい(その後消滅)敗北を喫したことは、もちろん小選挙区制といっても我が国と同じではないが一つの歴史的事例となった。

さて、参院で否決されても衆院で再可決できる議席を持った自公は・・・。しかし福田康夫政権の時幾度となく行使し、結果国民から横暴の烙印を押された経緯がある。

いずれにせよ選挙制度に起因するといえる極端な結果を、制度の上からも検討する必要がある。

とまれ、皆さんが投票した人が今後どう行動していくのか見守っていただきたい。決して関係ないことではないのだから。

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