2013年12月19日木曜日

師走の街角

間もなくクリスマス。クリスマス飾りと正月用品が混在して日本的風景。毎年のことながら一年は早い。年齢を重ねたせいかと思いますが・・・。

都心のJR駅前でティッシュ配り。若い女性がタイミング良く「お願いしま〜す」で、もらっちゃいました。選挙のチラシと違い実用的ですからね。何の広告、と思って見たら建築作業員募集。東日本大震災復興事業とか国土強靱化計画、要は公共事業のため工賃は上がり、資材は高騰、人手も不足といった報道。横浜でも公共工事入札がその基準額の低さから不調に終わり、年明け再入札の記事もあったばかりです。
そこでティッシュでの求人広告、私にまでとは相当深刻なのでしょう。2年半前被災地への物資輸送ボランティアの折り訪れた仙台で、すでに復興バブルの走りのせいで国分町はバブルの様相を呈していました。その後の終息も早かったようですが。

アベノミクス以来何だかんだいいながらも株価は1万5千円を越え、大手企業のみならず中小にも好況感が及んできたとの報道。一方円安によるエネルギー資源、原材料高によって影響を受ける業界の厳しさと、地方へは今一の波及効果を見れば予断を許しません。国民の大多数は実感しないともいいます。さらに来年4月の消費税率アップによるマイナス効果も見くびることはできないのです。歴史をたどれば3%で初めて導入した竹下内閣は公布と引き替えのように退陣、わずか1年余の在任でした。そして今の5%税率を決めた橋本内閣はその後の景気減速と参院選挙大敗によって退陣。消費税が鬼門を示していて、今回はジンクスを破れるかどうかなのです。その後には10%への道が続いていて、軽減税率の問題も避けられないでしょう。私達はなにより約束の社会保障のためが真実なのか、取られてしまう消費税と思うだけでなく、その使途に主権者として厳しい視線を向ける必要があることを、今から認識したいものです。

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