2019年1月14日月曜日

Bluetooth Audio Adapter

山水SP-70を入手し、半世紀近く前の品質に改めて驚き久しぶりにジャンルを問わない「音楽」を楽しむことになった。気になったのはFMの音質。民放各局の音量レベルがNHKに比しかなり高いことだ。さらに帯域バランスが自然なのはNHKで民放はデスクトップオーディオ辺りに合わせたかのような中低域が強調されたもので、今まで気づかなかった。

 

使用アンプはプリ、メインともにZAIKZ(安斉勝太郎氏のブランド名)。メインアンプは整流管、WE310AWE350Bシングルの構成。高々8W程度の出力だがSP-70の能率が92dbあるので十分以上の音量が得られ、今どきの何か抑え込まれたような音質と異なり明るく爽やかな解放されたもので、全くジャンルを問わず楽しめる。

 

久しくデスクトップでネットオーディオを聞いていたが、元に戻すことにした。問題が二点、レコードプレーヤーをどこに置くかとスマフォにためた音楽ファイルをどうするかである。最新技術でBluetooth Audio Adapterなるものがあり、数千円で買える。要はスマフォから音楽ファイル、ストリーミングを飛ばしアダプターで受けたものをプリアンプAUXに送り込む、ワイアレスで完成なので手間かからず。便利になったものだ。アダプターに種類があるが使用したのはオーディオに特化したもの。これでYouTube だろうが放送だろうがスマフォから送り出すことができる。古いアンプをお持ちなら改めて現役復帰で活躍してもらったらと思う。

 

*写真のパワー管はCV-1947

 

 

 

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