2013年10月30日水曜日

川崎市長選挙に思う

10月27日に投開票された川崎市長選挙は自民、公明に加え民主もの3党相乗り、常識的にいえば負けるはずがない候補が僅差で負けた。官房長官は選挙は難しい、時間が足りなかった、国政への影響はない、と言い切っていたがむしろ懸念してるのではないか。それならまだ今後の政権党としていかに民意を活かすかに繋がる可能性はある。石破幹事長が奢りはなかったのか謙虚に足下を見つめ直すという趣旨のことをいっていたが党全体がそうであることを祈りたい。

一強の国政政党にあって益々誰のために政治を行うのか自覚が求められる。元々昨年暮れの衆議院、この7月の参議院選挙共に抵当票率での勝利。なにを意味するのか、今や自民党が組織政党に成り下がってしまったことを表している。そして、有権者ことに無党派といわれる階層が民主政権のお粗末さにあきれそれこそ寝てしまったとみるべきだろう。これを自民党は認識しないと奢りに繋がることになる。

法人に対しては復興特別法人税の前倒し廃止を決めながらの消費税増税を始めこれから国民の視線が変わる可能性もあって、今回の川崎市長選の結果を検証しなければならない。同時に行われた神戸市長選でも元官僚が僅差でやっと勝利と地方レベルとはいえ潮目が変わりつつあるのかもしれない。

川崎市長選
福田 紀 彦  142,672 元神奈川県議
秀嶋 善 雄  139,814 元総務省
君嶋 千佳子  85,475

神戸市長選
久元 善 造  161,889 元総務省
樫野 孝 人  156,214 会社社長
外略
           
中央官庁の官僚を地方庁に在籍させ首長に擁立の手は政党のご都合主義のケースが多く、市民感情と政治意識の高まった昨今は大きくずれてきている。今回川崎の有権者の言葉に秀嶋候補に官僚視線を感じたというのがあった。もって瞑すべき。

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