2014年6月28日土曜日

クレープシュゼット

スイーツばやりですね。男も時にはです。ブルターニュ地方が本場のクレープはソーセージなどと合わせればメインディッシュにもなります。しかし手間がかかるせいか、比較的高価になってしまうせいか分かりませんが案外本物が少ないのがクレープシュゼット。ホテルオークラのラ・ベル・エポックは有名どころ。

バリエーションは種々あるでしょうがカラメルソース掛けのクレープ、オレンジジュース、オレンジピール、これにグラン・マルニエ(リキュール)を掛け、ワゴンで運ばれ供する直前に火を付けて青い炎で雰囲気も盛り上がる大人のスイーツ。歴史は19世紀末まで遡れるそうです。

以前気付いたクレ−プの種類が多い店が新宿高島屋13Fにあります。ただそのときは季節ものとかで、クレープシュゼットはありませんでした。数日前覗いたらあるではありませんか。聞くと今は通常メニューだそうで早速食することに。ビル内とはいえ、天井が高く木肌を活かしたインテリアと、外にガーデンテラスも備えたなかなかもの。このクレープリー18年前神楽坂にオープン。フランス本店外12店舗の由。

ラ・ベル・エポックに比べればフランベ の際のショウアップされた演出はないものの、味に満足。価格はリーズナブル。神楽坂店にも寄ってみたくなりました。

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