2014年9月22日月曜日

野毛大道芸オータムフェスティバル

全国的に、特に静岡は規模拡大で街興しに貢献しているが、そもそもは1987年の野毛大道芸からといってよいだろう。そして、みなとみらいなどに新たなステージを広げ横浜大道芸としてNPO法人の活躍もある。

しかし、その野毛大道芸で補助金などの不正経理が発覚、今年4月は開催断念に追い込まれた。が、そんなことで凹む野毛ではない。人心を一新横浜大道芸との連携も図って、目出度く9月20、21にオータムフェスティバルを開催、天候にも恵まれ再スタートができた。

もちろん大勢の芸人のパフォーマンスに彩られ、久しぶりの大道芸に街の角々で人々の歓声があがっていた。
でも、楽しみはそれだけでなく普段はない店の前での営業、非日常が楽しく、ビールを飲んだり、あるところでは野毛らしい鯨カツも楽しめそれこそ老若男女が思い思いにそぞろ歩き。不祥事も乗り越えてさらなる発展、性別も年の差も、身分も関係ないこれぞ野毛。赤坂は田舎だ、野毛から遠い、なのだ。

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