究極のエコカーとして電気自動車と燃料電池自動車がいわれる。共に我が国で実用化されつつある。しかし、電気自動車は航続距離の短さが、テスラの800万円もするもの以外は未だに大きなネック。
街を歩いていて時に驚きの出会いが・・・。京急上大岡駅に飾られていたのがこのたま電気自動車。プリンス自動車の前進が開発、一台しか残っていなく、完璧にレストアされ日産座間事業所に保存されている。昭和21年に発表され24年最終型では航続距離200Kmというのだから、最新のリーフはなにをやっているといいたい(もちろん最高速35Km/hなど性能は違うが・・・)。
元々複雑な内燃機関に比べればモーターによる電気自動車は単純。歴史を見ても世界最初の自動車は、19世紀に遡りガソリンのそれより5年早かったとされている。
燃料電池自動車は水素ステーションの設置が必須。電気自動車は航続距離の延長が必要、とそれぞれ課題は今もって大きい。しかし戦後間もなく先人たちのこうした努力に改めて関心を持ちたい。
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