2015年6月27日土曜日

格安SIM顛末記

1979年の自動車電話登場以来通信業界の変転はめまぐるしく、1985年電電公社民営化後に出た取り外せる自動車電話と言ったショルダーフォンが携帯電話時代の幕開けだろう。確か保証金30万、月5万は最低かかった。KDDIの参入、端末の売り切り制度などで今のような形になった。

相変わらず高い利用料金
家庭用プリンターは本体は安くインクで大もうけとしか思えないし、携帯電話(スマートフォン)も相変わらず端末を安く、2年縛りで会社が儲かるようになっている。料金体系の複雑さは店の人間でさえすぐには分からない。総務省でも料金体系、契約条項の適正化とSIMのフリー化などを促している。

私は5年半もドコモスマートフォンの走り、東芝T-01A(WindowsMobile)と言うほぼ絶滅してしまった機種を現用している。昨年カケホーダイ、国内通話2,700円で原則無制限にかけられる体系を大々的に宣伝、乗せられて切り替えた。だが、パケット料と合わせると従前と変わらないかむしろ高くなる。通話に無料アプリを使えば、パケットが問題になる。で、動画やゲームの多い若年層が流失。田舎の祖父母あたりが大量加入。結果儲からなくなってAU、ソフトバンクの後塵を拝することになった。

音声対応SIM
話題になっていて、今年は大幅にシェアを増やすと予想される。OCNモバイルONEの音声対応SIMがT-01Aで使え、通話料+2千円ほどで済んでしまうことが分かった。T-01Aでは使えず残念だが、050通話を利用で余ほどでない限りドコモに比し大幅に節減できる。現在店舗が少ないが、量販店への出店を急いでいる。NTTドコモはNTTコミュニケーションズを関係ない会社などと言うが、グループ内での競争も面白い。ソフトバンクとYmobileのようなものだ。

MNPで移行時大きな問題が生じた。手続きを開始したところ、ドコモ側が原因で出来ないと連絡がきた。ドコモは問題はOCNだの返事。客は混乱する。OCNは3日もかけてシステム障害かと点検、やはり
ドコモ側と言う。結局私の場合請求書払いで、昨年NTTドコモにNTTファイナンスへの債権譲渡の禁止を通告したことから、古い延滞利息171円が宙ぶらりんになっていたためだった。予約番号を取るときに分かるべきで、客の立場に立っていないドコモの旧電電公社時代からの体質のせいだ。さらに、SIMカードはアマゾンでも安く買えるのだが、手続きにクレジットカードが必要など制約があり回避が複雑。これも顧客第一でない。

MNP実施時の問題
SMSで手続き開始連絡が入り、それから1〜2日SIMカードが宅急便で着くまで電話が使えなくなる。今の時代携帯しか持たない人もいて、その間ブラックアウトは問題だ。着後の設定でまた一悶着。略すが翌日やっと完了。ドコモ、OCNの不手際のせいでMNP予約番号を2度取り直したりで、切り替えまで3週間もかかった。ITの時代でも結局マンパワーがしっかりしていないとダメだを実感した。

運用状況は、メールアドレスの変更(キャリアメールは使えない)で関係先へ通知が面倒ではあるものの、時刻設定やり直し後使い勝手は変わらず、ドコモ離脱成功でまずはめでたし。近々Windows10Mobileの発表になればSIMカード差し替えが今から楽しみ・・・。OCNに限らず格安・激安SIMが台風の目になるのは間違いないだろう。

*実際の利用には業者、端末の違いによっても状況は異なる。またキャリアによるものと全く同じではないので注意が必要。即日受渡カウンターなら音声対応SIMカードの受け取りがその場で可能。

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